不達メールアドレス管理画面に表示されている原因区分と原因内容を元に、下記から不達原因と対処方法を確認してください。対処方法に従って対応しても問題が解決しない場合は、サポート担当にお問い合わせください。
<aside> 📌 Confitではメール送信サービスにAmazon SESを使用しており、不達原因は、送信先のメールサーバーが返却した情報からAmazon SESが判断し分類しています。
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ハードバウンスは恒久的な理由による配信エラーを指します。
原因内容 | 詳細 | 対処方法 |
---|---|---|
存在しないメールアドレス | 送信先のEメールアドレスが存在しない場合に発生します。 | 有効なメールアドレスに変更してください。 |
原因不明 | 送信先のメールプロバイダーが原因について明確な情報を示さなかった場合に発生します。 | |
例として、以下のような要因が考えられます。 |
メールプロバイダーが一時的にハードバウンスであるとの情報を送信した メールアドレスが有効でも、メールプロバイダーが一時的にハードバウンスであるとの情報を送信することがあります。
送信先のメールサーバーがAmazon SESから送信されるメールをブロックしている 送信先のメールサーバーの設定でAmazon SESからのメールをブロックしている場合があります。
メールアドレスが無効である 存在しないメールアドレスの場合でも、原因内容が「存在しないメールアドレス」ではなく「原因不明」と登録されることがあります。 | まずはメールアドレスが有効かどうか確認し、無効な場合は有効なメールアドレスに変更してください。 有効なメールアドレスを使用している場合、送信先のメールサーバーがAmazon SESからのメールをブロックしていないかどうかご確認ください。 送信先に問題がなく、同じメールアドレス宛にメールを再送したい場合、ハードバウンス状態を解除する作業が必要です。この作業はサポート担当が行いますので、サポート担当にお問い合わせください。 | | 利用不可 | 過去に既ににハードバウンスとして登録されている場合に発生します。ハードバウンス状態を解除するまで、対象のメールアドレスは送信停止対象となります。 | 「原因不明」と同様に対処してください。 |
ソフトバウンスは、一時的な問題による配信エラーを指します。
原因内容 | 詳細 | 対処方法 |
---|---|---|
メールボックス上限 | 受信者の受信トレイが満杯の場合に発生します。 | 受信者の受信トレイの状態を確認のうえ、受信トレイに空きが出るように対応をお願いしてください。 |
メッセージサイズ上限 | 受信したメッセージサイズが大きすぎる場合に発生します。 | メールのメッセージサイズを小さくして再送信してください。 |
許可されないコンテンツ | 送信先のプロバイダーが許可していないコンテンツが含まれる場合に発生します。 | メッセージコンテンツを変更して再送信してください。 |
原因不明 | 送信先のメールプロバイダーが原因について明確な情報を示さなかった場合に発生します。 | |
不在メッセージの自動応答を設定している、などの要因が考えられます。 | 一時的なエラーの可能性もあるため、まずは再度メール送信をお試しください。 | |
再度試しても送信されない場合は、送信先のメールアドレスに問題がないか、不在メッセージの自動応答設定をしていないか、確認してください。 | ||
送信先に特に問題がない場合、Confit以外から送信したメールが問題なく受信できているか確認のうえ、サポート担当までお問い合わせください。 |